ようやく、楽器のケアを再開

久しぶりに楽器のメンテナンスに出しました。思い返してみると、前回の調整からもう6年以上経っていたようです。ずっと気にはなっていたのですが、なかなかタイミングが合わず、そのままになっていました。

最近になって、家の近くに楽器の修理工房があることを知り、ようやく足を運んでみました。落ち着いた雰囲気の店内と、じっくりと話を聞いてくださるリペアマンの方に安心感を覚えます。状態を一緒に確認しながら、「これはまだ大丈夫ですね」「こっちは少し調整しておきますね」と、穏やかな口調で丁寧に説明していただきました。

こうして定期的に見てもらえる場所ができたことは、自分の中でひとつ大きな変化かもしれません。何かあってもここに相談すれば大丈夫、と思えるのは心強いことです。

次に音を出すとき、少しだけ楽器が喜んでいるように感じられるかもしれません。