後発の強みと言いますか、
パッと目を引く見やすいアナライザが出ました!
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■ごきげんポイント
- 見やすい
- 細かい表示設定ができる
- かっこいい
■いまいちポイント
- ラウドネスメーターがない
とてもすっきりしていて、視認性の良いメータリングツールです。
表示されているのは6つの値になります。
①スペクトラムアナライザ
設定を変えればLINE表示にもできます。
つづいてメーター類で、左から、
- ②VUメーター
- ③RMSメーター
- ④フェイズメーター
⑤スペクトログラム
⑥波形表示
以上の6つです。
時間軸を横にした表示がデフォルトになってます。
スペクトラムアナライザが横向きなのは見慣れないかもしれません。
そのため、パッと見「見づらい」と嫌厭してしまうかもしれませんが…
縦横の変更ができるのでこんな感じにもできます。
こうすると、フリケンシーが横になる、
EQで見かける表示ですよね。
また、右下の波形表示が上に流れはしますが、
メータ類は感覚的にとらえやすいかなと思います。
その他、知っておくと役立ちそうな項目をチェックです。
左下のギヤマークをクリックすると、
詳細設定が出ます。
この中で、GENERALの項目です。
Rotateがグラフの縦横表示の切り替え。
Modeは下図のどれを表示するかを選べます。
Listenを使うと、Modeで表示している部分だけを聞くことも可能です。
(Sideだけ等)
SPECTRUMでは、表示する周波数や
音量を指定できます。
これにより、Kick近辺だけを抽出する、
ボーカル帯域だけを可視化するなどが可能です。
また、Modeを切り替えることで、
粒度を変えることができます。
これにより、キックのトランジェントを可視化する、
コーラスアンサンブルを確認するなど、用途で切り替え可能です。
最後にBAR GRAPHのReference。
17種類から選択可能です。(ユーザー設定はなさそう)
見た目は iZotope 社のOzoneにも似てますねw
ほんと、ラウドネスメーターが抜け落ちている感じなので、
オールインワンのメータリングツールが欲しいという方には残念です…
逆に、ラウドネスメーターは持っていて、
視認性の良いメータリングツールが欲しい場合には、
お勧めじゃないかなと思いました。
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