洗練されたデザインと、今どきのメータリング!
という感じのメータリングツールです。
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とりあえず、ライバルプラグインと見た目の比較。
iZotopeのinsightとNugen AudioのVisualizerです。(Visualizerレビュー)
色数は少ないですが、すっきり見やすい印象かな。
Decibelは9つのメーターがあり、自由に配置できます。
- Super Meter
- LUFS Meter
- Histogram
- Digital Meter
- Spectrum Analyzer
- Number box
- VU Meter
- Phasescope
- Alert Meter
各メーターはこんな感じです。
これの特徴は、まずSUPER METERでしょう。
スーパーメーターは、プログラム素材の最も重要な3つの測定値を視覚化するユニークな方法です。
ラウドネス(LUFS)、ダイナミクス(TrueDyn)、ピーク(Truepeak)です。外周には3秒間の短時間測定値を表示し、番組をリアルタイムに把握することができます。
LUFS-S、TrueDyn-S、True Peakをそれぞれ3秒間のスライディングウィンドウで表示します。
内側の枠には、統合測定値(録画開始時からの)が表示されます。
それぞれ、LUFS-S、TrueDyn-I、TruePeakMaxです。この3つの値は、視認性を高めるため、主にモジュールの中央部にも表示されます。また、LUFS-Iの目標値と、両方のリムを貫通するTrue Peal Maxの制限値が表示されます。
マニュアルより
目標が達成された場合は青色、そうでない場合は赤色のままです。
その他は数値で表示してくれる”Number box”
閾値の範囲内で収まっているか示してくれる”Alert Meter”
ですかね。
他のツールにも似た機能はあるので珍しくはないですが、
工夫されていて視認性がいいのは好感触です。
全体的に
- 見慣れた表示を踏襲している
- 視認性がよい
- UIの自由度が高い
と感じ、現状好感触です。
今回書いていませんが、
いろいろなパラメータを細かくカスタマイズすることもできます。
パフォーマンスは3つのプラグインともに1%と差がありません。
いい感じだなと気に入ったので、
しばらくはこれを使っていくつもりです。
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