2022年11月～2023年10月までにレビューした、
100本以上のプラグインの中から、
「これは良かったなぁ」というプラグインを5本選びたいと思います。
5位 Solid State Logic『SSL Native X-Echo』
視覚的にエコーのタイミングをとらえやすく、
作業が早くできて助かってます。
大抵エコー処理は Soundtoys『EchoBoy』 でやることが多いのですが、
ボーカル等大きいタイミングのエコーはこちらもよく使います。
4位 Excite Audio『VISION 4X』
視認性がよく、非常に使いやすいアナライザーです。
使用している周りの人は
「海外では人気あるのに何で日本ではユーザー少ないの？」
と不思議がってます。
とってもいいと思うんだけどなぁ～w
特に、「スペクトラムアナライザ」「スペクトログラム」「波形表示」
の関係性がひとめでわかるのが素晴らしいです！
3位 BEATSURFING『LunchTable』
机や文具を叩いた音をサンプリングした、
触っていて楽しいパーカッション音源です。
レビューに1分動画を作ってますので、
それを見ていただければ音色は分かると思います。
なんとなく弄っていて、楽しくなる音源です。
2位 Sonnox『Voca』
アマチュアボーカリストのMixにはオートレベラーが有効と考えていますが、
2023年にはこの Voca や Nectar にも搭載されたことから、
その有効性が認められたと思っています。
個人的にはまだしっくりくるオートレベラーに行きついていないのですが、
現状『Voca』が好きな仕上がりかなと思っています。
1位 Devious Machines『Texture』
2023年最大のヒットプラグインです。
ドラム音源にこれをかけるだけで、
世界でただ一つの自分のドラムサウンドが作れます。
Kick の音作りに数日かけても飽きない感じです。
自分にとって時短とは真逆にある製品ですが、
曲の芯となる Kick に簡単に個性を出せる、
素晴らしいプラグインと思っています。
最高!!
以上、2023年おすすめプラグイン まとめでした。