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Warble や Flutter など テープの揺らぎをシミュレートする Yum Audio『LoFi Flux Machine』

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■ごきげんポイント

  • 揺れ具合が絶妙でいい感じ
  • こういう何気ない効果はほんと重宝する
  • シンプルで使いやすくてよい

■いまいちポイント

  • 思いつきません

この記事を書いている2024年、知名度は低くても ChillHop ってまだ人気だと思うんですよね。

そういう点で、LoFi シリーズは出番の多いーじゃないでしょうか。

さて、『LoFi Flux Machine』ですが、Warble と Flutter 効果をつけるエフェクターです。

動画の感じなのですが、言葉で書くと、大きな揺れと細かい揺れをつけるエフェクターになります。

Warble と Flutter って各社出してますが、LFOをつかった周期的な揺れのものも少なくありません。

LoFi Flux Machine はそこがほんとにランダムで、有機的に感じます。

ただ、エフェクトをかけるたびに結果が変わるので、
その点は認識しておく必要がありますし、必要に応じてバウンスして作業継続がいいと思います。

簡単にパラメーターを見ていきたいと思います。

左側が WARBLE セクションです。

左上の INSTABILITY は揺れのランダム強度と言ったらいいんですかね。

とにかく揺れ方がランダムになります。

右に行って、SLOW と JITTER のスイッチですが、
SLOW は揺れがスムーズで、JITTER は激し目のモードだそうです。

その下のノブがメインパラメーターで、揺れの強さを調整します。

左に行って、TIME SYNC、イメージとしてはテープが一周する速さの調整ですね。

上に上がって、WARBLE WIDTH は右と左で揺れ方に差異を作ります。

その効果でステレオ感が出たりするんですね~

続いて、FLUTTER セクション。

大きなノブは揺れの強さを設定です。

右に行って、4つのパネルは FLUTTER のモードになっていて、
異なる揺れの設定がされています。

TIME SYNC は先と同様でテープが一周する速さの調整ですね。

中央のパラメータは以下になります。

SATURATE はシンプルに歪みを足します。

NOISE は内部で生成したノイズを付加するそうです。

DARK はカット方向のハイシェルフで BRIGHT はHPFになってます。

WIDTH はステレオ/モノメーカーです。

最後。

INTENSITY は DRY/WET 的にとらえておけばよさそうです。

負荷も気になるほどではありません。

使い勝手が良いのでとても気に入ってます。

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