Disclosure:
このページの一部のリンクには広告が含まれています。これらをクリックして購入することで、直接ひろぽんをサポートすることができます。ありがとうございます。

2023年 歌ってみた Mix におすすめの プラグイン

歌ってみたのクオリティを上げたいなと思った時、
Mix でより魅力を引き出すことができると思います。

その際にお勧めできるをご紹介していきます。

【広告】

なにはともあれクリーニング

プロでもノイズに悩まされることがあるくらいなので、
アマチュアはまずノイズ対策をおすすめします。

RX 10 Standard

ド定番のリペアツールです。

ひとまずこれがあれば大丈夫です。

これでどうにもならない場合、
別途ツールもありますが、
録りなおす方が早くて品質上がると思います。

【広告】

まずは All in One

これからMixを始めようとしたとき、
何を購入したらいいか困ると思いますが、
ひとまずは以下2製品がお勧め。

価格が高いですがセールも多いので、
上手くねらって購入するといいと思います。

「後で使わなくなるのでは?」と思うかもしれません。

確かに利用頻度は減るかもしれませんが、
そのころには買って後悔していない自分になっていると思います。

Nectar 4 Advanced

ボーカル用 All in One バンドル。

ひとまず必要なものはすべて入っているので、
これから始めればいいと思います。

Ozone 11 Advanced

マスタリングのための All in One バンドル。

こちらもひとまず購入をおすすめします。

このふたつを買うだけで、
最初なら10倍くらいかっこよくなったと感じると思いますよ。

【広告】

ボーカルを整える

下手に聞こえてしまう要因に歌の不安定さがあります。

これをうまく抑えられるようになった時、
歌の効きやすさが飛躍的に上がると思うんですね。

Melodyne 5 Assistant

音程とタイミングを修正するツールです。

有名なのでご存じの方も多いかと。

自分でMixする分には Assistant で十分と思いますが、
多人数のコラボやハモリを素早く作成するには Studio が便利です。

MAutoVolume

音量の大きさを整えることで大分印象が変わります。

その際、レッサーという選択肢が一般的ですが、
個人的には修正幅が大きくなるアマチュアの場合、
よりオートレベラーが有効だと思っています。

Nectar 4 にもつきましたし、Sonnox も Voca を出したりしましたが、
Gainrider をおすすめします。

価格がお手頃なのに、バリ使いやすくいいですよ。

Auto-Tune Vocal EQ

EQ は色々ありますが、基音と倍音を自動追従してコントロールできるのが非常に便利です。

ある決まったところで妙に音が大きくなる、
といったアクシデントをリペアするのに有効です。

【広告】

声を太くしてプロのような迫力を与える

機材の差を埋めることはできませんが、
100万円近いマイクなどの機材を使っている方は
アマチュアでは稀です。

以下のようなツールを使い、
手持ちの機材を疑似的にクラスアップさせると迫力が増します。

SplitEQ

裏技第一弾。

廉価なマイクだと歌の芯が細くなりがちです。

基音か第二倍音あたりのトランジェントを持ち上げると、
言葉の厚みが増します。

VoxDoubler

裏技第二弾。

ほんの少し、感覚的ですが歌の面積を1割くらい広げる感じでかけると、
高級マイクのような雰囲気が出ます。

EchoBoy

定番です。

私は毎回使うわけではないですが、
あと少しというときに使うとしっくり来たりします。

StandardCLIP

これも定番なクリッパーだと思います。

視認性がよく扱いやすいので重宝しています。

あと一段ボーカルを前に出したいときに超強力です。

Lustrous Plates

プレートです。

こちらも必要に応じて使用します。

確かに高価なのですが、
使い勝手がいいのでお勧めです。

ステレオ版

Cinematic Rooms Professional と サラウンド版のバンドル

【広告】

定番から特殊効果用エフェクト

その他でよく使うエフェクト系プラグインです。

Cinematic Rooms Professional

リバーブです。

とりあえずこいつを挿しておいて、
ピンと来なかったら後で差し替えます。

Professional じゃないとおいしいパラメーター弄れないので、
これに限っては廉価版はやめた方がいいです。

FutzBox Native v7

ープラグインで、
簡単にラジオボイス作れるやつです。

定番だと思いますが、使いやすいからだと思います。

SSL Native X-Echo

エコーと作るのに便利なやつ。

音符表示で選べるので、感覚的に設定できます。

エコーは波形編集することが多いですが、
簡易的には便利に使ってます。

【広告】

最後に確認

リファレンス音源や疑似環境で、
仕上がりの確認をするツールです。

ADPTR AUDIO Metric AB

リファレンスとの比較ツールです。

Ozone にもあるのでどうしてもではないですが、
視認性がよく使いやすいのでお勧めではあります。

MixChecker Pro

聞き手の環境を疑似再現する、
スピーカーシミュレーターです。

どんだけ再現してるかとかは気にせず、
「こんだけ変わるんだー」「あれ、このモードで聞くと変だなぁ」
みたいに使うといいかなと思います。

Mixしくじってると、
あるモードだけキンキンしたり、逆にもこもこするんですよ。

なので、書き出して、ヘッドホンやイヤホンをいろいろ変えて聞く前に、
これで確認すると少し手間が減ります。

車モードとかは、実際に車持ってない人には、
絶対ありがたいモードじゃないかなとも思います。

【広告】

むすびに

長くなってしまいました。

しかも結構高額製品が多い…

ごめんなさい。

気になったものがあったら、
一度デモってみて、気に入ったら
ぜひセールを狙って購入してみてください。