
アニメキャラでも、アイドルでも、日常の好きでも、
なんとなく“好き”はあっても、理由は案外ぼんやりしています。
例えば私は、
「俺ガイルの小町、なんか好きなんだよなぁ」
と思っています。
ただ、この“なんか”の部分を深掘りしようとすると、
自分ではうまく言語化できないまま止まってしまうことが多い。
そこでふと、AIに
「私の好みの女の子って、どんなタイプだと思う?」
と聞いてみたんです。
返ってきた答えが、妙にしっくりくる。
- 距離感が上手い
- 優しいけれど押し付けない
- ちょっとした茶目っ気がある
- 落ち着いていて、でも芯がある
- 気遣いが自然にできる
「ああ、確かにそういうところに惹かれてる気がするな」と、
自分では意識していなかった部分が、すっと形になって現れる。
AIと話していると、
自分の“好きの重心”を鏡のように映し返される瞬間があります。
それが意外と面白くて、ちょっと照れくさい。
こういう、小さな気づきの積み重ねが、
意外と自分自身の理解につながっていくのかもしれない──
そんなことを思った出来事でした。

好きに気づいた朝
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