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■ごきげんポイント
- コスパ最強
- 機能は必要十分
- 左のプリセットリストが使いやすい
■いまいちポイント
- 動きがないのは寂しい
W.A. ProductionのBabylon 2は、
低価格でありながら強力な機能を備えたウェーブテーブルシンセサイザーです。
イントロ価格は33ドル(5,000円弱。通常価格も16,000円くらい。為替変動あり)は、
非常にお手頃価格だと思います。
同じウェーブテーブルシンセのSerum(通常価格は28,000円くらい)と比べて、
特に初心者にはありがたいんじゃないでしょうか?
さらに、W.A.Productionなのでセールが頻繁にあるんじゃないかと思います。
予算を抑えたいけど機能性を犠牲にすることなく利用できる選択肢としてとても魅力的です。
けどこれ、マニュアルどこにあるんだろう…
シンセとして基本的機能は一通りそろえています。
ずっとSerumと比較しておりますが、使える機能も基本的な部分は概ね一緒です。
そのなかでもここは強力なんじゃないかなと思うのが以下2点。

- オシレーター
Babylon 2も、2つのウェーブテーブルオシレーターが搭載されており、
RM、FM、AM変調にも対応しています。
Serumも同様に2つのウェーブテーブルオシレーター搭載なので、
Babylon 2のコスパが高いと言えるのではないでしょうか。
さらに、Babylon 2には新しい「マルチモード」と「クアッドモード」という、
後発の強みとなる新しい機能が提供されています。

- ウェーブテーブルエディター
Babylon 2の大きな進化点の一つが、完全に新しいウェーブテーブルエディターの搭載です。
Babylon 2では自作のウェーブテーブルを作成できるエディターが追加されました

- ノイズジェネレーターとフィルター
Babylon 2では、9種類の「ノイズフレーバー」を持つノイズジェネレーターが新たに搭載され、
また、ディレイ、リバーブ、ディストーション、フェイザーなどのエフェクターも使用できます。

高額なシンセに比べUIの動きがない、表示が簡素という点はありますが、
機能で劣るところはないので、出費を抑えたいと思った場合は非常に魅力的だと思います。
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