
娘の大学の学祭を見に行きました。校門をくぐった瞬間、若い空気が広がっていて、久しぶりに学生らしい活気を感じました。娘は友人と一緒にフリーマーケットの出店をしていて、手作りの小物を並べていました。準備の段階から頑張っていたのを知っていたので、その姿を見るだけでも少し胸が熱くなりました。
どれも丁寧に並べられていて、通りかかる人も興味深そうに手に取っていました。思ったようには売れていないようでしたが、本人なりに工夫をして頑張っていました。小さな努力が形になる瞬間を見られて、こちらまでうれしくなります。
他の学生たちのブースも個性にあふれていて、イラストや雑貨など、それぞれの工夫が感じられました。いくつか気に入ったものを買って帰り、学祭の余韻を少し持ち帰ることができました。静かな秋の一日、若さと創意に触れた良い時間でした。

