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sonible smart:comp 3|作曲の思考を止めないためのダイナミクスツール

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■ごきげんポイント

  • スレッショルドやアタック/リリースを考えずに、すぐ音楽に集中できる
  • Compression Matrix により「数値」ではなく「方向性」でコンプレッションを選べる
  • 非エミュ系で色付けが極小

■いまいちポイント

  • 音色を積極的に作り込む用途には向かない
  • 自分で追い込みたい人には物足りない可能性がある

誰に向いているか?

  • 作曲中、レベル差で集中が途切れやすい人
  • 「今は曲を書くフェーズ」と割り切ってミックス思考を止めたい人
  • 後工程でコンプを差し替える前提のワークフローを取っている人

はじめに

smart:comp 3 は、「AIを利用して音を決めるためのコンプレッサー」という感じで紹介されることが多い印象があります。
ただ、私自身が一番価値を感じているのは、作曲時の仮コンプ運用です。

フレーズを聴き取りやすくし、レベル差に気が散らされない状態を作る。
後で外す前提なので、キャラクター付けや質感の演出は不要。
その目的において、smart:comp 3 は非常に相性が良いと感じています。


サウンドとキャラクター

音響的なキャラクターは、かなりニュートラルです。
アナログエミュ系のような倍音付加や押し出し感はほぼなく、
「かかっているけれど、音色は変わらない」 方向性に寄っています。


操作感・機能

操作感は、とにかく速いです。

  • スレッショルド探し不要
  • アタック/リリースを詰めなくていい
  • プリセットに依存しすぎない

特に作曲中は、
「今、コンプを考え始めたら負け」
という瞬間があります。

smart:comp 3 は、
ミックス脳に引きずられそうになるタイミングを遮断してくれる
ツールとして非常に優秀だと感じています。

CPU負荷も現実的で、仮挿し用途なら複数立ち上げても問題になりにくい印象です。


まとめ

smart:comp は、
曲作りの思考を止めないダイナミクス系汎用ツール。
少なくとも私は、この使い方が一番しっくり来ています。

音を決めるためではなく、
音楽を書き続けるための「一時的な固定具」。
この点において、smart:comp 3の価値は群を抜いていると思います。

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