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Robotic Bean『Portatron』レトロなカセットMTRをシミュレートしたユニークなサンプラー

4trカセット式のMTRを模したサンプラー?です。

TASCAM製のMTRだよね?

と思わせるルックス、懐かしく思う人もいれば、
新しく思う世代もいるでしょう‼

「使い方はあなた次第!」的な、
想像を掻き立てられるアイテムです。

購入はこちら

みての通り4tr使用になっていて、
各トラックに任意のオーディオっファイルをロードできます。

自分の持っているオーディオファイルも使えますし、
プリセットも利用可能です。

対応しているファイル形式は、具体的には

  • wav
  • aif
  • aiff
  • ogg
  • mp3
  • flac
  • cassette

になっています。

読み込んだオーディオファイルは
で音作りします。

DRIVEとなっているのは、
HA(ヘッドアンプ)という解釈でいいんじゃないかな。

その後2バンドのEQになっていて、
カット方向だとハイカット、ローカット、
ブースト方向だとハイシェルフ、ローシェルフ
ではないかと思います。

後段は空間系絵のセンド量を決め、
最後がPANとレベルという感じです。

空間系はエフェクトをかけた後、
マスターに行くのではなく、
各トラックにリターンしていると思います。

もろもろ設定含めたプリセットがついていて、
すぐに面白い音を作ることも可能です。

テープ部分は停止再生、
頭出しなどができます。

読み込んだオーディオデータはこんな感じで
管理編集できるようになっていて、
再生位置も記録されていますよ。

以降エフェクティブな部分ですが、
カセットシミュ部分。

4隅のネジ部分をクリックするとパネルが外せ、
表には見えない青いノブが回せます。

フラッターの値とか、WOWのフリケンシーを
調整可能です。

最後はディレイと

TILTはEQですよね?

RolandのDEPシリーズみたいなつまみですが、
TILTなんてありましたっけ?
(3バンドEQとかだと思う)

そんな感じですw

機材が好きなんだろうな~

という愛が伝わってきて、
音も面白くて遊べるので、
これはいいです。

役に立つかは別にして、
満足度高いと思います。

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