Disclosure:
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Devious Machines『Multiband X6』高機能だが非常に操作性の良い マルチバンドコンプレッサー

ダンス系ミュージックにマッチしたを開発している
からのマルチバンドです。

Devious Machines ってダンス系ミュージックだけでなく、
ポップスや最近のロックにも使える、
汎用性の高いプラグインを出しているので魅力的です。

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■ごきげんポイント

  • 基本、UIが直感的でわかりやすい
  • 新しい機能も押さえてる
  • 見た目かっこいい

■いまいちポイント

  • ボタンの意味など、一度はマニュアルを見たほうがいい

マルチバンドコンプって、あるようなないようなw

あたりがパッと思いつくところで、
他にもマルチエフェクトの中に
同機能を内蔵したものもあると思います。

さて、機能などについてですが、
Devious Machines のサイトに
とてもしっかりまとめてあるんですよね。

英語ですが、ブラウザの翻訳機能使えば読めるので、
ぜひそちらも読んで欲しいと思います。

紹介やチュートリアル動画は字幕翻訳できますし、
サイト中ほどにある設定の参考動画はしゃべりはなしという素晴らしさです!

英語の理解とか全く不要なので、安心してみてみて欲しいです。

さて、では使い勝手はと言いますと、
かなり良いと思います。

まず、

  • 見た目がきれい
  • 整理されてて分かりやすい

これだけで評価高いです。

アナライザの描画がきれいなんですよね。

各バンドの設定中は枠が光り、
ノブもリングが光ります。

図では分かりづらいですが…

アナライザ上でもパラメータを設定できるのですが、
オンマウスでノブとタブが気持ち光ります。

こういった気づかいが使いやすさに直結するのではないでしょうか。

詳細設定も今の流行りをしっかり押さえていますよ。

クロスオーバーのQの設定
MS、サイドチェーンの設定
先読み時間
オーバーサンプリング

サイドチェーンEQの設定がちょっと小さく、
操作しづらいのは気になります。

詳細は実際に触ってみていただきたいですが、

  • Hard:レシオを変えます。Hardにすると、レシオが高くなります
  • Auto:自動でスレッショルドを設定してくれます。曲の一番ラウドなところをループして学習させてください。
  • ゲイン補正モード:メイクアップゲインのモード。ワイドバンドかマルチバンドかなのですが、うまく整理できないのでパス。

この下に見える4つのボタンはコンプのモードで、
左から…

  • クリーン系
  • 1176系
  • サチュレーション
  • エキスパンダー

となっているそうです。

アウトプットメーターの左下(下図の右下)を押すと、
Level matching が設定できます。

いろいろ後発の強みを感じる内容じゃないですか?

音質が他社の製品に劣るようなことはないので、
高機能で分かりやすいマルチバンドコンプとして、
非常に好感触だと思います。

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