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Tone Empire『Goliath V2』いい感じの アナログ感 を加えられる トラック向き の サチュレーター プラグイン

割引率が大きく、セールで購入すると
非常にコスパの良い です。

個性あるけど汚くならないので、
Tone Empire はおすすめと思ってます。

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■ごきげんポイント

  • ファットになる
  • 抜けがよくなる
  • 原音が壊れない
  • いい感じのアナログテイストになる

■いまいちポイント

  • 負荷がかなり重い(Ozone10 の5倍くらい)

チャンストの扱いですが、
用途はがいいと思います。

マニュアルにあるのですが、
音の流れがUIに対して変わってます。

ー → サチュレーター → → EQ
という順番です。

フラットに設定しても、こんな周波数特性になってます。

マスターとかには向かないですよね~w

先にENVELOPR部(コンプ部)を見ましょう。

マニュアルに「1176系コンプ」と明記されています。

パラメーターが Input じゃなく、THRESHOLD ですが、
細かいところは置いておきましょう。

コンプの掛かりはオーソドックスで、
レシオを変えた時もコンプの掛かり始めは固定されているタイプなので、
感覚で分かりやすいと思います。

2点気になるかな?を言うと、レシオの数字が比率ではないことかな。

上図はレシオ “1” と “4” のときのグラフです。

“1”で圧縮してるということは、”1:1″ ではないということなので、
そこは注意が必要です。

また、小音量の時に謎なデエキスパンダーをしているのでしょうか?

まあ、事前にでノイズ処理すれば
引っ掛からない部分なので影響はないですが、
ここもアナライズの結果としては気にならなくはありません。

そうはいってもここり心地が素直なコンプなので、
トータルの評価を下げるほどではないです。

次にEQUALIZER。

非常にノーマルで可もなく不可もなく。

もともとフラットで先の図のような状態なのでw
ぐちぐち言ってもしょうがないかと思います。

どのQポイントも Peak で下から

  • 60Hz
  • 6kHz
  • 16kHz

となっています。

ENVELOPE、EQUALIZERともに”ON/OFF”スイッチでバイパスできるので、
気に入らなかったらバイパスしてしまえばいいんじゃないでしょうか。

最後に本命、サチュレーター部分。

ルーティーンでは最前段になります。

4つのモードと、左の DRIVE からなってます。

モードについて、マニュアル参照すると、

  • ALLOY:これは、ニッケル、鉄、鋼で作られたトランスの特徴を持つ、有名なブリティッシュ 1081 サウンドをフィーチャーしたアナログ プロセッシング チェーンです。これにより、クリーンでシルキーなアナログ処理の味が得られます。
  • TUBE:チューブ チェーンは、AIR 回路を備えたモダン/クラシックなバルブ プロセッシング チェーンを使用してモデル化されています。素材に 2 次倍音をもたらすすぐに心地よいサウンドです。
  • TAPE:ここでは、テープの暖かさと圧縮をキャプチャするために、15ips で ATR-700 テープ レコーダーを使用しました。トランジェントが「ウォームアップ」されているのがすぐに聞こえ、3 次高調波の飽和も得られます。
  • VYNYL:これは、Neumann ビニール カッティング マシンへのアナログ マスタリング チェーンと、ダブプレートからサンプリングされた複数の IR を特徴としています。最後に、あなたのレコードを「レコード」のように鳴らしてください!
公式サイトより

という感じですが、耳で判断するのがいいと思います。

特に掲載しませんが、モードによって
フラット時の周波数特性も変化します。

当然か…

この質感がいい感じで、嫌味のない音です。

マットな塗料で仕上げた感じと言えばいいですかね。

「お、君、その感じいいね」

と次の作業にすんなり進め感じです。

できる子ww

最後に、難点は負荷ですね。

重いです。

これはちょっと減点ポイントでした。

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